投資信託と定期預金をうまく組み合わせる

個人型確定拠出年金を利用するとき、金融機関で口座を作ります。その金融機関で用意している専用の商品があるので、拠出したお金でそれらを買い付けます。後はそれらで運用が進められていきます。どんな商品で運用するかですが、比較的変動のある投資信託の他、変動の少ない投資信託、そして元本が確保された銀行預金などがあります。人気なのは銀行預金で、すべてを銀行預金で運用するとほとんど拠出額のままになります。税制のメリットはあるものの、将来必要な年金を得るには銀行預金だけで運用するのは物足りないかもしれません。そこで投資信託も一部組み入れるようにします。変動の少ないタイプならリスクも少なく、銀行預金よりは利回りが良くなります。

年齢によって配分変更やスイッチングを行う

個人型確定拠出年金は、60歳未満であれば多くの人が利用できるようになりました。何らかの年金制度に加入をしているのであれば利用ができます。つまりは20歳以上であれば利用が可能になります。国民年金の被保険者の種類や公務員かサラリーマンかなどによって毎月の拠出額に限度があるので、自分の限度額を知りながら拠出する必要があります。もちろん上限以内でも構いません。ではどんな資産に投資をするかですが、若いうちはあまり預金商品は避けた方がいいかもしれません。ほとんど増えないからです。多少なりとも増える可能性のある投資信託に配分すると良いでしょう。一方年齢が上がってきたら徐々に預金商品のウェイトを高くします。拠出時の配分やスイッチングをして目減りしないようにします。

個人型確定拠出年金における金融商品には、主に預金によって利息を受け取る定期預金や、投資目的で運用する投資信託があります。